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賃貸住宅は、誰でも借りられる、というものではありません。入居者の方を審査して、この物件に住んでもらっても大丈夫だろうか?ということを見極めなければなりません。
それが通常「入居審査」と呼ばれているものです。
大家さんとしては、やはり家賃をきちんと払ってくれる人に貸したいものです。
ですから、入居される前に審査を行い、申し込んで頂いた方に契約していただけるかを、家主さん、もしくは管理会社のほうで、ご記入頂いた申込書をもとに審査を行います。
京都の場合、地域的な特徴からか、賃貸物件の審査は他のエリアより少し厳しいかもしれません。
仲介業者の立場から言えば、通常は人気の有る物件は厳しく、人気のない物件はあまり厳しくありません。
では、次のような人たちの場合はどうなのでしょうか?
1・現在無職の方、フリーターの方の場合
大家さんや管理会社が入居希望者のもっとも知りたい情報は、職業と収入です。
収入はどれくらいなのか、必ず家賃を払ってくれるのかを最重要視しています。
つまり、「無職です」だとかなり敬遠されます。また「フリーターです」だとやや敬遠されがちになります。これは安定した収入がないというのが原因です。
そこで、無職の方やフリーターの方の場合には、定職についた親族(肉親)を連帯保証人にするといいでしょう。
また、入居希望者が未成年なら契約者を親にすればたいていは問題なく借りられます。
ただし、連帯保証人に収入がない場合にはそれも困難です。その場合は、「無職でもOK」といった物件(但し、とんでもない物件の場合もあります。)もまれに御座いますので、それを頑張って探すしかないかもしれません。
2・彼女(彼氏)と同棲の場合・ルームシェアなどの場合
基本的には、結婚していない男女が一緒に住むことは社会的な観念から、あまりよく思われていません。
単純に「同棲がしたい」ということでしたら、大家さんや管理会社に断られると思っていたほうがいいでしょう。
ただし 、結婚が決まっている場合(婚約している、結婚式の予定がある、等)には、一方の親を保証人として立てれば問題がない場合があります。
またルームシェアのように同居する場合には、契約者はどちらかが代表でもう一人が同居人でもいいのですが、通常は連帯保証人はそれぞれに立てることになります(場合によっては、シェアする全員が立てる必要がある場合もあります)。
契約したときは一人だったのに、内緒で同棲(同居)していた、なんていうのはいけません。通常契約書に記載されている入居者以外の入居は出来ません。例えば単身者向けの物件の場合は、一人入居しか出来ません。たまに友達が泊まりに来る、くらいでしたら問題がない場合がほとんどですが、友達とはいえ、一ヶ月くらい連続して寝泊りしている場合などは、同居とみなされる恐れがあります。
後々問題になりますので、やめましょう。
部屋を借りるときに正直に話し、不動産会社の担当者に相談してみるのがいいでしょう。
3・保証人を頼める親族が誰もいない場合
基本的に、賃貸を借りるときには保証人は必要です。
賃貸とは、他の人の所有物を一時的に借りるものですから、貸主は家賃をきちんと払ってくれる「保証」が欲しいのです。
それが「保証人」です。
かつては、親族がいなければ、会社の上司や友人・知人に頼んだものですが、最近は終身雇用制でない企業の増加、転職の機会の増加、リストラ、倒産など、社会的要因の増加などで、責任の重い連帯保証人は親族に限定しているケースも多いと言えます。
そこで、誰も親族がいない場合などには、保証会社を使用するなど、一定の保証料が必要となりますが、連帯保証人なしで借りられるシステムを利用してみては如何でしょうか。
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